参考動画”Youtube"より
参考動画”Youtube"より
朱雀さぎりさん(故人)は日劇ミュージックホールのスター。
。 。
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↑1976年(昭和51年)2月27~4月20日「春の女の絵巻」(演目名)の時のことの様だ。
日劇ダンシングチーム 略称「NDT」日本劇場で活躍した舞踏集団
1981年にはノーパン喫茶等が流行っていた。 それらが閉場の直接的な原因では無いかもしれないが、影響がないともいえないかも。
厳密には1984年03月01日リニューアルオープン
ところで、私は日劇MHのことを思うと、現代のストリップ業界も
あながち他人ごとではないような気がしてならないんです。
80年代まで持続していた劇場がなぜ消えたのか?
なぜ、存続できなかったのか・・・
なにが足りなかったのか・・・
親会社が(東宝)採算が取れないと踏んだから?
古かったから?
客が来なかったから?
または、元からのファン以外の新規の客を集められなかった?
現代のストリップ業界は大丈夫なのか?
上記の問題をストリップ業界はクリア出来てるのか?
ロック座だって、もしも客足が少なくなったら、あの豪華な設備を
維持することが出来るんでしょうか・・・?
小向についても、
批評してもいいと思うし、応援する事もしないでいい。
嫌いでもいい。
でも、せめてストリップファンなら批判だけではいけないんじゃないでしょうか?
もしかしたら、彼女のおかげで新規客が増えたかもしれないし・・・。
ただ、私個人的には小向美奈子さんには一言だけ言っておきたい。
「とにかく、ストリップを裏切る様な事だけはしないで!!」
・・・日劇ミュージックホールのたどった道は、
現代ストリップにとっても、目の前にある未来の道の
ひとつなんじゃないでしょうか・・・?
今まで存在していたものが、時代の変化や客足の減少で
急になくなってしまうのは、やはり悲しい事です・・・。
ストリップにはそうなってほしくない。
そう、切に願うばかりなのです。
(まあ、街の変化も大きかったとは思うけど(その点だけは、ストリップは今のところ大丈夫っぽい)
それ以外の問題はどうなんでしょう?それに客の高齢化も気になります。
あの、一世を風靡した影山莉菜さんのファンですら、あと20年もしたら70代ですよ!
20年なんかスグですよ!)
余談
江戸川乱歩が日劇ミュージックホールのパンフに一文書いた事があるらしい。
「楢山節考」の作者、深沢七郎がギタリストとして「桃原青二」の芸名で舞台に
出た事がある。
夏木マリさんが日劇ニュージックホールに出演したことがあった。
新開場記念公演の「華麗なる愛のプレリュード」(演目名)の時だ。その時の出演者は
夏木マリ・大山節子・朱雀さぎり・岬マコ・明日香ミチ・辻本まみ・
志摩さゆり・美砂かおる・炎美可・梓かおり・南ゆき・ジャンボ久世
・・・だった様だ。
1970年の「女のエクスポ’70」では20人程の踊り子が出演した。
演目名の英語表記?は「TOKYO SEXPO’70」
ちなみに日劇ミュージックホールの演出家 「平田稲雄」さんは後にロック座の演出家になった方だそうです。
道頓堀劇場のロビーにジプシーローズとメリー松原の写真が飾られている。
メリー松原の方は日劇ミュージックホールの楽屋写真である。
もう一枚、SMチックなカラー写真があるが、誰かはよくわからなかった。
(もしかしたら愛染恭子かもしれない?)
日劇MHと関係はありませんが、場所はわからないんですけど、アメリカに
「エキゾチックワールドバーレスク博物館」というのがあるんだそうです。
(★埋め込んだ動画に問題あれば削除いたします。 )
参考文献「浅草フランス座の時間」井上ひさし・こまつ座編著
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篠崎ひめ 渋谷道頓堀劇場 2012年6月とアマノウズメ漫画
Author:大股戒次郎
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Because an English
sentence is cool.
(laughter)
猫のしっぽ君からの情報で川崎のカメ達の名前が一郎と三郎と判明!二郎もいたけど、今は昇天されて仏亀になってる模様。
— 大股戒次郎 (@OhmataKaijiroh1) September 5, 2013